「何が似合うか分からない」
を
「私らしい!」に。
きものコンサルタントが贈る
卒業式コーデ
本日の卒業生は、四国出身のお客様。
内覧の時、お客様はかなり緊張された様子で、
「どう選べばいいのか…」
と戸惑っていらっしゃったのが印象的でした。
■ 専門家としてのトータルアドバイス
当店は「きものコンサルタント」として、単に流行を追うだけではなく、その方の肌の色、雰囲気、そして「なりたいイメージ」を大切にしています。
今回のコーディネートは、お客様が選ばれていたものとは別の、芥子色の矢絣柄のお着物と深緑の袴をご提案させていただきました。
すると、
「こっちの方がしっくりくる!」
とパッと表情が明るくなられました。
期待と不安が入り交じる中、少し光が見えてきたようでした。

■ お母様の涙と成長の喜び
当日はお母様とご来店。
お支度中、お母様は待っていてくださいました。
どんなお気持ちで待っていたのかと思うと、胸が苦しくなります。
お支度が整い、お母様の前に出ると
「うわぁ、、、一人で来て、プロの方にこんなによくしていただいて、ね、なんか、ね…」
と涙ぐみながら。
自立していくお子様の姿と、美しい晴れ着姿が重なった瞬間だったのだと思います。
なんて素敵なドラマの1コマ。
■ こだわりのカラーバランス
お着物の芥子色、袴の深緑、そして差し色の「朱色」。
この3色をヘア飾りにもリンクさせ、仕上げにサイドへ金箔を。



伝統的な矢絣(やがすり)に現代的なエッセンスを加えた、唯一無二のスタイルが完成しました。

最後はご家族の記念写真に私たちも混ぜていただき、温かいパワーをいただきました。
ご卒業、本当におめでとうございます!